●心のありよう
岩元貴久さんが翻訳したボブ・プロクターの本「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」のプレゼントに当選しました。正直、成功哲学本って似た内容が多いので、好んでは読みません。モチベーションを高めるのにはいいんですけどね…。
本書もビジョナリーベースの考え方を説いている辺り、有名な「思考は現実化する」とダブります。でも、表現の仕方が違うのか読みやすい。一気に読んでしまいました。
核は潜在意識(イメージ)の話ですが、自分が歩んできた道と照らし合わせても納得できる事が多いです。ただ、これ行動力と忍耐力の無い人には理解し難いでしょうね。一度でも経験すればすっと腑に落ちると思いますが…。
あと「誘引の法則」…これはすごく理解できますね。以前ブライアン・トレーシーの本を読んだ時は、自分の経験が浅くしっくりこなかったんですが、今回はすごくよく理解できました。やっぱり人間自分が経験した事と言うのは理解が早いですね。
結局人は、心のあり方ひとつでどんな人にもなれるし、どんな事でもできるんです。それが「わかる」かどうかですね。
本書は単なる成功哲学本とも又ちょっと違うので、ビジネスで成功したい人だけじゃなくて、心が折れやすい人、軸がぶれやすい人、調子の波に左右されやすい人…そういう人にもオススメしたい本です。きっと何かが変わりますよ。
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コメント
そうですね。
この本は表現が易しいので読みやすいですね。
Posted by: kubokawa | 2007年07月12日 17:52
kubokawaさん、こんにちは。
この本は最初の成功法則本としては入りやすいですし、最後の成功法則本としても腑に落ちやすいと思います。いくつ「氣付く」かですね。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2007年07月12日 18:05