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2007年08月12日

●反応できる数

最近、信号機についての話題になりました。信号機って3色ですよね?場合によっては5つ目の場合や、歩行者用なんかは2色ですが、基本的には3色です。では、何故信号機は3色なのか?

…それは、人間が瞬時に判断できる個数が「3つ」だからです。でも、瞬時に判断できる数は「3つ」ですが、一度に反応できる数は「7つ」もあるのです。


以前に、「マジカルナンバー7」という記事でも書きましたが、これはホームページにも流用できます。メインコンテンツの数やページ内の作りにおいて、こういった事を念頭に置いて構築するだけでも結果がだいぶ変わってきます。

ただ、もちろんこれが全てではありません。コンテンツの数は少なければ少ないほど相手に伝わるものが大きくなりますし、逆に数が多いというのは信用度を高めるのにもつながります。

全ては相対的なんですよね…。何が正しくて何が正しく無いかなんて、その人によっても違うのです。その人の「結果」が求めていたものであれば、それが「正しい」のです。

それでもある程度、「反応が高まる仕組み」のようなものは存在します。要はそういうものをどう利用するかどうかですね。机上の論理やオカルト的と一笑に付さず、全ては自分で試し、結果を経験してみる事が大切です。

全てのモノゴトには理由があります。そういったものを「見る」ようにするだけでも世界が変わると思いますよ。





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