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2007年09月17日

●人間くさいこだわり

以前より何回も言っていますが、売れるホームページを作るためには何かこだわりが必要です。で、こだわりは何で表現できるかと言うと「文章」なんです。

こだわりとは造り手の「想い入れ」なんです。人の想いは画像や写真では表現できません。文章でしか表現できないのです。


こだわりが表現できると何がいいかと言いますと、まずお客様の判断基準が「価格」ではなくなるのです。この人の造った物が欲しい、この人からモノを買いたい、この人のサービスを受けたい…そう思わす事が出来れば成功です。

今やネットが普及し、誰もがネットで情報を収集しています。つまり、誰もが簡単に比較検討が出来る世の中になったのです。簡単に複数の購入先を検索し、クリック一つで並べて比較できる世の中になったのです。

そのような状態の中、価格では勝負できません。価格で勝負してしまっては結局価格競争に陥りますし、最終的には資本の大きな所が勝つのは目に見えています。そこで、価格以外の何か「こだわり」が必要になってきます。

そしてこだわりを語る時に人間くささも演出できるといいでしょう。実はネットの世界はデジタル的ではありません。非常に人間くさい世界なんです。つまり「人間性」を前面に押し出すといいのですが、何かこだわりがあればこれも伝えやすいのです。

ネットで反応を高めるために必要な事は、想いに共感してもらう事と、親密性と信頼性を高める事です。そのためには「こだわり」が非常に大切です。





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