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2007年11月07日

●来来亭

本日は大野町のお客様にホームページの納品でした。納品は決して終わりではなく、反応を取って行くためにはこれからがスタートになるのですが、やはり一区切りと言う事で少しホッとはします。頑張って反応を取って行きたいと思います。

次は芥見のお客様でしたので、どこかでお昼を食べようと車を走らせていたらどこかで見た看板が…来来亭。ん?紳介のバリバリバリューで特集されてた実業家ラーメン屋のお店だ。なんでも年商100億とか。従業員はみんな外車らしいです。

まぁその成功ストーリーに特に興味はなかったんですが、紳介が「ここ5年くらい食べた中で一番ウマイ」と言っていたので、どれほどのものかと寄ってみました。


来来亭頼んだのは1日30食限定のねぎラーメンです。京都の九条ねぎがたっぷりと乗ったラーメンですが…乗りすぎだろ!これ。ネギ食ってんのかラーメン食ってんのかわからなくなりました。^_^; まぁネギ好きなんでいいですけどね。

味はと言いますと、やはりウマイです。あっさりとした醤油ベースに背脂が浮いてるんですが、それでいてくどくなくコクがあります。なるほど、こりゃ流行るのもわかります。でも、年商数億も儲けるのはどうかと思っていたら、そのヒミツはどうやらホスピタリティの追求にあるようです。スタッフは皆元気ですし愛想もいい。接客も心地良いです。

来来亭のポリシーが書いてある文章がありました。"何の仕事も大変やけど、ラーメン屋の仕事もホンマ大変ですわ。「ラーメン屋」としての仕事に「ラーメン店」としての仕事も加えられ、それでいてラーメン屋であり続けることを求められる。"…この後も文章は続くのですが、この文を見た時に経営トップの感覚を垣間見たような気がしました。

うちもそうです。ホームページ作成屋であると共に、ホームページ作成会社でもあるべきなのです。さすが成功する人は見ている視点が違うなと、又ひとつ勉強させてもらいました。





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