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2007年12月08日

●非常識であれ

これからの時代は良い意味で非常識な会社が発展します。まぁ今までもそうなんですが、世のトップ企業の経営者というのはだいたいにおいて非常識な発想を持っています。非常識といっても、礼儀が無いとかマナーが悪いとかの非常識ではありませんよ。考え方が非常識であるという事です。

常識に当てはまるような考えしか持たない経営者では、小さく収まってしまいます。いや、これからの時代では生き残りさえも難しくなるかもしれません。そこで必要になるのが「非常識」です。


非常識である事…簡単でありそうで、難しいテーマです。何故なら僕たちは義務教育の過程において、枠から外れる事は悪い事だと学んでしまっているからです。でも、非常識である事は決して悪い事ではありません。どれだけ柔軟な考え方ができるか、どれだけ既成概念から離れた考え方が出来るかと言う事なんです。

そもそも何が常識で何が非常識かなんて、その人によって捉え方が違います。だから勝手に「非常識」だと思い込んで、その考えを捨てないで欲しいのです。

時代は大きく変革してきています。今までの考え方では通用しなくなってきているのです。新しい時代に対応するためには、今までの考え方をぶち破る必要があります。いつの世も次の時代を切り開くのは「非常識」なんです。常識を打ち破るから新しい光が見えてくるのです。

非常識である事が、きっとこれからのデファクトスタンダードになるのだと思います。





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