●息子の愛
さて胃腸風邪も本日まで持ち越しです。だいぶ良くなっては来たんですけどね。明日は年明け初のお客様訪問日ですので、きっちり年末年始使い切った感じです。
なんだか一晩寝て朝起きたら年末年始が終わっていたような、そんな感覚…まるで時間軸がずれているような感覚です。間違っても年始年末ネタを僕に振らないで下さい。浦島太郎状態ですから。^_^;
ただ、こんなベッドから起き上がる事が出来ない状態でも、ひとつ嬉しい事がありました。
それは、息子の愛というか、人を思いやる心を垣間見る事が出来たと言う事。お正月に妹家族が集まってみんなでワイワイやっている時でも、わざわざ2階で寝ている僕のところまで「パパ大丈夫?」って様子を見に来るんです。それも何回も。
偶然トイレに起きた時には「ドアやってあげる」って、部屋のドアの開け閉めをしてくれたり、枕元に置いてあるポカリとかも「こぼれそうだからこっちにやるね」って動かしてくれたり…。もうこんなことまでできるようになったのかと…いや、こんな人を思いやる心を持ち、それを実行できるようになったんだなと感慨深かったです。
今日はだいぶ体調が良かったんで「もう大丈夫だよ」って言ったら、「やったー!昨日神様にお願いしておいたからだね」だって。思わず目頭が熱くなりました。こんな息子の優しい心に触れただけでも、今回病気になった甲斐があるってもんです。いや2度はなりたくないですけど。
病気になると人の優しさが身にしみます。家族の愛には気付かない事も多いかもしれません。でもきっと普段の生活でも多くの愛に見守られているはずです。それを肌身に感じられる病気の時というのは、「人から与えられる愛について考える時間」なのかもしれません。
PS.体調がだいぶ回復してきたので、少しでもお正月気分をと地元の田縣神社まで初詣に行ってきました。
ここは男性のシンボルが祭ってある子宝や安産の神社ですが、産むを生むにかけて商売繁盛の神ともされています。商売をしている人にもオススメですよ。ちなみにFolksWorksは開業前からずっとここにお参りしています。おかげで商売…繁盛?
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