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2008年01月07日

●内部評価と外部評価

Yahoo!JAPANが1/1よりトップページのデザインを変えましたね。これに伴い、アクセス経路の変化が見られます。今後は「検索」という行為がもっと重要になってくるのでしょうね。GoogleはGoogleで登録インデックス数の格段な変化(データベースの一時的変更?)が見られます。又、検索結果に対する閲覧数(クリック数)を表に出してきたようです。元々計測はされていたようですが、いよいよ表に出てきましたね。2008年は検索業界にとっても変化の年になりそうです。

さて、現在のSEOには内部評価というものと外部評価というものがあります。これらはSEOの基礎的な要素であり両輪です。すなわち、どちらか片方の対策だけではダメなのです。いや、片方の対策だけでも(厳密に言うと両方の対策はされているんですが、片方に力を入れている場合ですね)上位に持ってくることは可能です。でもそれはアルゴリズムの影響を受けやすいんです。


Yahooのケースで言うと、先月6日のアルゴリズム変動は外部評価がひとつの指標になっているようです。そして逆に先月10日のアルゴリズム変動は内部要素がひとつの指標になっているようです。つまり、外部評価、もしくは内部評価のどちらかに偏ったSEO対策をしているサイトは、その両日で変動が起こっています。こういった事(アルゴリズムの変動)に一喜一憂する必要はありませんが、それでも変動は少ない方がいいに決まっています。

じゃあどうすればいいかというと、単純にその両方でしっかりとした対策をすればいいのです。ただ、色々な絡みがあり微妙な調整を丁寧に施さなければいけなかったりもしますが、面倒でもそのあたりの事をしっかりやっておくと、アルゴリズムの変動に強いサイトが出来上がります。

何事もどちらか一方ではダメって事ですね。すべき事が分かっているのであれば、例え遠回りでもその全てにおいてしっかりとした処理を施す必要があります。そしてそれが最終的には近道だったりもします。SEOだけの話でもないですが、その時々流れる風説(簡単な方法)に惑わされず、地道にしっかりと仕事をこなす事が大切ですね。





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コメント

こんにちわ♪  沢木といいます。

はじめてコメントさせていただきます。

SEOについては正確な情報が入らずに困っていました。

今後参考にさせていただきます。


それでは、また、お邪魔しますね。

今後ともよろしくお願いします。

応援ポチっ (*^。^*)

沢木さん、こんにちは。SEOの情報は何が正しくて何が間違っているというものではありません。アルゴリズムが公開されていない以上、自身が経験して、検証した結果が全てになります。いずれにしても地道な努力に勝るものはないという事を最近つくづく感じています…。

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