トップ >> 経営者に必要な事 >> 開けたい気持ち

2008年01月16日

●開けたい気持ち

DMで何が問題になるかというと開封率です。開けてもらわなければ読んでもらえません。読んでもらえなければ反応は出ません。そのために大事になってくるのが「興味を持ってもらう」という事。

宛名書きひとつ取ってもそうです。味気ないシール印刷より手書きの方が開封率は上がりますし(数が多いとなかなか難しいですけど、フォントなどで工夫をする事は出来ます)、宛名書きの余白スペースは訴求力抜群のスペースなのです。せっかくスペースがあるのにもったいないですよね。

このスペースは何も宛名だけしか書いていけないと決まっているわけではありません。もちろん、郵便屋さんが宛名を認識できないくらいにしては問題ですが、このスペースも有効活用するといいのです。


もうひとつは「期待感」です。いつもと何かが違う、何かが入っているという「物理的な感触」をDMに持たせると開封率は上がります。人は誰でも「欲」が大きいんですよね。それから、価値がありそうなものをそのまま捨てる事をためらいます。だから、DMに何か違う感触を持たせてやればいいのです。

紙媒体だからこそ出来る事があるのです。メールDMは費用がかからず紙媒体で出来ない事も出来ますが、逆に紙媒体もメールではできない事が出来るのです。

せっかく作ったDMです。しっかりと見てもらって反応率を高めるようにしたいですね。





この情報は役に立ちましたか?  

お役に立ちましたら「はい」をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。


<< 前の記事(やると決める) 次の記事(コンテンツ)>>

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.folksworks.com/blog.folksworks.com/mt/mt-tb.cgi/967

コメントする