●限界
子どもって純粋ですよね。世間の汚れを知らず、恐れを知りません。だからこそ未来には、夢と希望しか見えないわけです。恐れを知らないからともいえるのですが、一番の理由は自分に「限界」を設けていないからだと思います。
自分は何でも出来る、何にでもなれると思い込んでいるんですね。限界が無いので、夢はより大きく、希望はより広がっていきます。
これは子どもだけの特権と思いがちですが、実は大人も同じなんです。大人が行動できないのは、諦めてしまうからです。では何故諦めてしまうかというと、自分で自分に「限界」を設けてしまっているのが原因なんです。
限界を設けると、その先に恐れが出て、絶望が見えてきます。そして「諦める」という選択肢が出てきて、安易にそれを選んでしまう事になるのです。諦めるのは一番簡単ですからね。
限界を設けなければ、子どもと同じように夢を見続ける事が出来ます。そして大人の場合、諦めずに挑戦し続ければ子どもよりも夢を実現できる確立が高くなるのです。
人間誰しも「限界」なんて無いと思うんです。「限界」なんてのは自分の甘えが生み出した幻影でしかありません。ヤル気にさえなれば、諦めさえしなければ、何でも出来ると思いますし、どんな夢でも達成できるはずです。
自分に「限界」を設ける…実はこれが夢を達成できない最大の要因です。子どもの頃を思い出して、夢や希望を追ってみて下さい。意外と簡単に達成できるかもしれませんよ。
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コメント
体力に限界はあっても、行動に限界はありません。
邪念が邪魔をして臆病になりがちですが、囚われない人は強いですよ!
Posted by: スキップ えっぱら | 2008年02月13日 23:12
そう、何も考えずにとにかく「動く」事が大切です。考えちゃうと動けなくなるので…。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2008年02月14日 08:09