●飽きない商い
本日は20年来の友人から電話をもらいました。この友人は四国で自分のお店を持ち、常に新しい事を考え頑張っている友人です。小学、中学、高校と同じ時間を過ごし、そしてくしくも「起業」という同じ道を選んだ、意識レベルの近い友人です。
僕のブログを見て心配をして電話をかけてきてくれました。本当にありがたいことです。持つべきものは友ですね。
結局ビジネス系の話を1時間くらい話していたんですが、その中で友人は「商いは飽きない」ようにしなくてはいけないという事をしきりに言っていました。確かにその通りです。お客様に飽きられないように地道な努力を続ける事が一番大切なのです。
例えば時流の波に乗り、一瞬だけ儲かったとしても意味はありません。もちろん、人生も株と同じで波があります。上がれば当然下がります。でもその波形の振れをなるべく抑え、波がある中でも右肩上がりの直線を画いていく事が大切なのです。
当然目先だけを見ていてはいけませんし、欲だけで動いてもいけません。何が大切かを見抜き、きちんと自分の商売の基礎を作りあげる必要があります。
この友人はきちんと自分の将来像を見据えていました。きっと近い将来に成功した姿を見せてくれると思います。(というか、もう軌道に乗りつつあるみたいなんですけどね。負けないようにしないと!)
<< 前の記事(付かず離れず) | 次の記事(ウォーキング)>> |