●そば処 山久
本日は大垣のお客様とのお打ち合わせの後、関のお客様とお打ち合わせでした。関のお客様のところでは延々3時間もお打ち合わせしていましたが、通常私どもはお打ち合わせの中で結構歯に衣着せぬ発言をします。これは、本当にお客様のためになる事ならば、例えそれがお客様の要望と違う事であっても伝える事が筋であると考えているからです。それが言い難い事であったとしても…。
もちろん伝えた事柄に対して選ぶのはお客様です。私どもはお客様の選択肢を増やしているだけですし、今までの経験の中から最善と思われる方法を提案しています。今回のお客様はそのあたりの事を良くご理解されているのですが、いかんせん色々な壁がありまして悩みは尽きぬようでした。
まぁそこまでホームページ作成会社が踏み込む領域ではないのかもしれません。なんかコンサルみたいな立場になっちゃってますしね…。でもやはり、最終的にお客様が得をするように、色々と試行錯誤しアドバイスしていくというのは、どんな立場であっても変わらないと思います。通常のホームページ作成会社はそこまで踏み込みませんが、本当の反応を求めていくためには大切な事だと思うんですよね…。
で、関のお客様のところに向かう途中でお昼になりましたので、ランチは関で取る事にしました。かねてより目をつけていました「そば処 山久」さんです。
外観の雰囲気はなかなかいいです。なんでも、同じ場所でずっと料理教室とレストランを営んでいたそうで、5年ほど前に一部を改装して蕎麦屋を始めたそうです。なるほどキレイなお店です。(今もお隣は料理教室です。)
店内も木の雰囲気で統一されています。残念ながらテーブルと椅子がその雰囲気を壊していますが、まぁそこはご愛嬌。^_^; 感心したのは、テーブルやニッチに飾ってある花が全て違う花なんです。しかも生花。きっと、朝早くその日飾る分のお花を摘んでくるのでしょう。こういう何気ない一手間を欠かさないお店のお蕎麦は期待できます。
さて、お蕎麦はと言いますと、やっぱ初めてのお店はせいろでしょ?…って事で、もり蕎麦を注文しました。蕎麦は二八しか無いようですけどね。
蕎麦自体は細切りでコシがあります。出汁はかなり鰹風味が強いのですが蕎麦に合っています。…うーん、ウマイ!意外と量もあったのですが一気に食してしまいました。蕎麦湯は少しトロリとした感じですが、蕎麦湯を入れると出汁の味が変わります。そしてこれが又旨い!
いやー、又ウマイお店を発見してしまいました。なんでもご主人はシドニーにて蕎麦打ちの修行をされたそうです。雰囲気の柔らかい気さくなご主人でした。今度は山菜の天盛りを食べに行こっと。
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コメント
お世話になっています。
思わぬ形で一緒にお仕事できる機会を得て舞い上がっていましたら、本業の方も忙しくなってきました。問題山積ですがなんとかこの経験から経験を積んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by: はせべ | 2008年05月22日 15:53
本業が忙しいのは何よりです。折衝役は大変だと思いますが頑張って下さいね。又、蕎麦会で色々語り合いましょう。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2008年05月22日 16:42