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2008年06月02日

●似た人

僕は愛知大学の卒業生です。年に数回卒業生を対象とした会報が送られてくるのですが、今日届いた会報をパラパラっと見ていたら気になる記事が…。卒業生のスゴイ人、ガンバル人を特集したページがあったんですが、その中のひとつに目が留まりました。

IT業界のスゴイ人という事でバッファローの斉木邦明社長が紹介されていたのですが、最初は「ふーん、バッファローの社長は愛大卒なんだ…」くらいにしか思っていませんでした。しかし、記事を読み進めていくと「犬山の自宅から豊橋校舎まで毎日2時間かけて電車通学していた」との記事が…。「え?犬山の人なの?」という驚きよりも、「似てる…」という思いが強く残りました。


実は僕も大学時代は犬山の自宅から2時間かけて電車通学していました。更に斉木氏は、必須の授業以外はほとんど出ていなかったといいます。これも僕と同じです。3年生でほとんどの単位を取得し4年生はほとんどバイトしていたらしいのですが、これも似ています。まぁ僕の場合は単位が取れていなくてもバイトしてたんですが…。ただ、バイト先では社員同様の働きをしていたという点も似ています。

世の中には似たような経験をした人がいるものだなー…と驚きを感じると共に、奇妙な共感を得ました。なにより弊社のバックアップ装置は昔からバッファロー(旧メルコ)です。

その斉木氏のモットーは「目標は背伸びして届く所ではダメ。少しジャンプが必要な場所に設定する。」その根源は「人と違う着眼点を持つこと」だと言います。同じような経験をした人生の先輩として、しかと胸に刻み込みました。

これからもバッファロー製品を愛用する事になりそうです。共感ってこんな事でも生まれるんですね。ひとつ勉強になりました。





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