●口に出す
先日の子育ての話の続きになりますが、子どもの将来の目標はどんどん口に出させた方がいいという話にもなりました。小さい頃のみならず、中学生とか高校生になっても、どんどん口に出させた方がいいらしいです。まぁこの年代になると、なかなか照れくさくて夢など口に出しづらいんですけどね…。
それでも、自分のなりたい方向性は口に出して確認した方がいいです。これはアファーメーションと呼ばれるやり方で、ビジネスでもよく用いられる方法だからです。
「言葉に宿るもの」という記事でも述べていますが、繰り返し言葉にする事によって自分の意識が再確認できるんです。なかなか思っているだけでは、意識の底に埋もれてしまうんですよね…。
今までの経験から断言できるんですが、「言霊」って実際にあると思います。要は、言葉が力を持つと言う事ですね。だからこそ叶えたいものがあれば、どんどん言葉にすべきです。それでどんなに馬鹿にされようとも、言ったもん勝ちです。言うのは自由ですから。^_^;
「言葉」は力です。それを信じて、恥じらいを捨て、どんどん自分の夢や強い決意を口に出していくべきです。それはきっと助けてくれる人の出現にも繋がります。
半信半疑でいいので言葉に出すのを続けてみて下さい。きっとそのうちに言霊が宿るのを実感できると思います。
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コメント
はい、なるべく自分の意志・目標は口に出す、人と語り合うーようにしています。
子供とも、できれば中学高校へ通う年に
なっても話し合いをたくさんしたいですね。
反抗期が来たら?と、予想もできないですが・・・
高橋さんのブログを興味深く読み、コメントしたいと思いながらも(こんな知識もない私がここへコメントしてもいいのだろうか)と躊躇してしまったり・・・してはいけませんよね!
何事も行動あるのみ!ですね。
Posted by: りゃん | 2008年06月18日 22:04
りゃんさん、こんにちは。僕も自分は「想いを言葉にする」ようにしていたのですが、子育てにも流用できるとは思ってもいませんでした。課外授業の講師の先生が言っていたらしいのですが、この講師の先生の話を聞いてみたいです。
何か気に留めるものがありましたらどんどんコメントして下さいね。こんな小さな一歩でも、きっと何かに繋がりますよ。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2008年06月18日 22:20