●文句を言うな
何事においても、基本的には「文句」など言うべきではありません。文句の種類にも色々ありますが、そのほとんどは「満足できない」事から起こります。「足るを知らない」から文句が出るとも言えます。
でも何よりも問題なのは、文句を言う人というのはそのほとんどが口先だけの人なんです。つまり、自分では実践できていないにも関わらず文句だけが出てしまうのです。
文句は言わずに越した事はありませんが、どうしても文句が言いたければ、まず実践してみる事が必要です。自分で実践して初めて文句を言う資格を得る事が出来るのです。
人は自分で経験した事にしか的確な批評が出来ません。起こるべき事を予測して文句を言うなど筋違いなのです。文句を言う暇があるのならば、まずは動こうとすべき。そうすると気付きますよ。文句の矛先が違う事に。
矛先は自分に向けるべきです。だいたいにおいて、原因は自分の中にある事が多いのです。自分を見つめなおすと、「文句」がいかに無意味で生産性の無いものか気付きますよ。
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