●自信に繋がるもの
「自信」…皆さん持っていますか?いわゆる、あなたの意思や考え方のベースとなるものですね。自信が沢山ある人もいるでしょうし、自分に全く自信が持てない人もいるかと思います。
では、自信を持つためにはどうしたらいいかと言いますと、それは経験しかありません。自身の経験の積み重ねが「自信」に繋がっていくのです。
経験はとにかく必要です。特に若いうちになんでも経験しておくべきです。その経験はすぐには自信につながりませんが、時を経て熟成され、揺るぎ無い自信のベースとなっていくのです。
経験した事がすぐには自信につながりません。若い頃はよく根拠の無い自信があると思いますが、でもそれは所詮根拠の無いものです。それは「自信」ではなく「過信」なのです。一般的には30代を超える頃になると、それまでの自分の経験から色々な自信が付いてきます。これは経験により裏付けされた自信ですが、こういったものが内面からにじみ出る自信となるのです。
人は自分が経験した事でしか「本当の事」を話せません。その経験の引き出しがどれだけの数あり、引き出しのひとつひとつがどれだけ深いかにより自信の程合いが変わってきます。なので、どんな他愛の無い事でもどんどん経験した方がいいです。それが将来の自信に繋がります。
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