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2008年09月17日

●ネーミング

商品にしてもサービスにしても会社名にしても、ネーミングって実は大切です。お客様がわかりやすい、お客様の記憶に残りやすいネーミングを心がけるのはもちろん、そこには何かしらの意味を込める必要があります。

要は魂を込めるって事ですね。自分自身に愛着が無い商品は売れませんし、自分たちが自信を持てるサービスでなければ伸びません。だからこそネーミングって大切です。


魂を込めたネーミングには魂が宿ります。そこには、もしかしたら商品として一人立ちできるくらいの力がこもるのです。逆に、適当につけたネーミングや自分の気に入らないネーミングなどは、販売や営業にも力が入りません。これは「自分」以外でも同じです。スタッフに受け入れられないようなネーミングは、スタッフも力が入らないのです。だからこそ、独りよがりなネーミングにすべきではありませんし、そこには戦略が必要になってきます。

ネーミングを軽く考える人も多いですが、実はネーミングってすごく重要な事です。自分の子どもに名前をつけるのと同じくらい悩むべきなのです。小林製薬のあのふざけているとしか思えないネーミングでさえ、緻密な戦略に基づいてつけられているのです。

たかがネーミング、されどネーミング…ネーミングを決して侮ってはいけません。





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