●たどり着いた先
FolksWorksでは目標を細分化しています。その中には5ヵ年目標もあるのですが、創業時に掲げた5年目の目標にはなんとかたどり着く事ができました。とりあえず第一段階の目標にはたどり着いた形となります。
しかし、たどり着いてみると思っていた景色とは少し違うのです…。新たな問題も発生しています。やはり、計画と実際は違います。計画が甘かったと言われればそれまでなんですけどね…。
「計画よりも大切なもの」という記事でも書いていますが、目標というものは軸がぶれなければ定期的にどんどん修正していけばいいと思っています。逆に修正しなくちゃいけないんですね。特に中長期的な目標になりますと、市場の動向や考え方も変わります。それに応じて変えていかないと、時代の波に取り残されてしまいます。
FolksWorksも創業時に想定していた段階的な目標のひとつにはたどり着きました。しかし、創業時に見据えていた最終目標と今現時点での最終目標に微妙なズレが生じてきているのも事実…という事は当然見える風景も変わるという事です。
良い意味で捉えれば「順調に成長している」、悪い意味で捉えれば「規定の範囲内でしか成長していない」となります。これが良い事なのか悪い事なのかは難しい問題になりますが、それでも「発展的成長」というものは必要になってくると思います。特に弊社のような移り変わりの激しい業種においては…。
FolksWorksも何かを変える時期なのかもしれません。いわゆる転換期とも言えます。メインの軸を変えるつもりはありませんが、もう一本軸を作るつもりで大幅に変わってもいいのかなと感じています。
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