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2008年11月20日

●デザイナー=プロデューサー

先日、美容院でふと手に取った車雑誌に。奥山清行氏の特集が載っていました。氏は日本人で初めてフェラーリを設計した人です。

その方が記事の中で述べていた言葉の中に「デザイナーはプロデューサーであるべき。」というものがありました。確かにその通りだと思います。


これは僕らのホームページ作成にも通ずる所があります。デザインだけじゃダメなんです。トータルでプロデュースしなければ、本意は伝わらないのです。つまり、本当にその人の目指したい所、込められた想い、マーケットとのズレ、価値と価格のバランス…まだまだたくさんありますが、そのような事を全て理解しトータルでプロデュースしていかなくては反応の出るホームページは作れないのです。

そういう意味ではデザイナーはプロデューサーでもあるべきだと思います。お客様と想いが共有できていなければ、それは自分勝手な、単なる押し付けのデザインになってしまいます。たとえそれがどんなに素晴らしいデザインでも、想いが伝わらなければ意味はありません。

掘り下げる」という記事でも書いていますが、見た目さえ良いホームページを作ったって反応は出ません。(ブランディングには使えますけどね。)あくまで反応を求めていくのであれば、語り手と作り手が想いを共有する必要があります。あなたはホームページ作成業者と想いを共有できていますか?





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