●エスプリをきかす
当ブログの記事タイトルでは毎日一言キャッチの練習をしています。実は一言キャッチって、一言に記事の内容を集約させないといけないので一行キャッチよりも難しいんです。でも、その記事のどこがポイントかをも見抜ける目が養われますので、いい練習になると思います。
ただやはり、ちょっと引き付けるようなタイトルじゃないと、なかなか読んでもらえないんですよね…。そこが難しい!日々勉強しています。
反応という意味で、僕が時々使うのは「矛盾」しているキャッチです。「逆説的」なキャッチと言い替えてもいいかもしれません。要はギャップですね。ギャップを用いる事により興味を持たせます。例えば、「簡単で難しい」とか「折らずに折る」とか「信じず疑わず」とか…これらは、パッと見、意味不明ですが、お?と思わせる効果はあります。え?どういうこと?と思わせたら勝ちです。
あと、これは好みですが、好んで韻を踏んだりします。例えば「飽きない商い」とか「築くか気付くか」とか…キャッチコピーって意外と音のテンポも大事なんですよね。
あと読み方の違いを使ったりもします。「人気(にんき)と人気(ひとけ)」とか、「縁(エン)と縁(エニシ)」とかですね。
ブログっていうのは毎日記事を書くだけでも脳の活性化になりますしライティング能力の向上に繋がりますが、毎日タイトルを考える事はキャッチコピーの勉強にもなります。是非記事タイトルにも気を使うようにして下さいね。(実はタイトルってその記事が読まれるか読まれないかの重要な分岐線だったりもしますので…。)
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