●そば美麓
先日、北方町のあたりを走っていたら新しそうなお蕎麦屋さんを発見したので入ってみました。「そば美麓」さんです。なんか、久しぶりに蕎麦を食べる気がします。(ちなみに場所はこの辺)
こじゃれたお蕎麦屋という感じで、外観も店内の雰囲気も感じ良かったです。若いご夫婦?がお二人で切り盛りされている感じでした。
そして、初めてのお店で頼むのはもちろん「せいろ」です。この日、外は結構寒かったのですが「せいろ」です。この店の「せいろ」は細切りでした。紗羅餐系というか、最近よく見るタイプのお蕎麦のように感じます。
さて、お味はといいますと…ウマイ!出汁が結構濃い目なのですが、蕎麦とうまく調和しています。そして、僕が気に入ったのは薬味の葱です。美味しい部分だけを美味しく味わえるように丁寧に刻んであるように感じます。蕎麦湯は蕎麦の味が強く残るどろっとしたタイプのものでした。で、不思議なのが出汁でして、出汁は濃いんですが蕎麦湯を入れると出汁の味が結構消えちゃうんです。不思議です。(普通の分量で蕎麦湯を入れたんですけどね…。)
帰りがけに店主に話しかけると、やはり紗羅餐で修行されたとの事でした。紗羅餐の前は長野の林檎屋で修行されたそうです。どうりでウマイはずですね。又来たいと思います。
<< 前の記事(自分で歩く) | 次の記事(クリスマスディナー)>> |