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2009年01月12日

●成人として

本日、成人式を迎えた若者も多いと思います。思えば僕が成人した時はまだ社会に出る前でした。まだまだ社会や将来に思いを馳せるより、「今」を楽しめばいいやという年頃でした。(甘ちゃんでしたね…。)

僕らの時も就職氷河期で就職には苦労しましたが、今の若者たちはもっと大変ですね…。でもその分、真剣に自分の将来と向き合えるのかもしれません。


成人は(一応)子どもと大人の境目です。自立した一人の人間として、自分の行動に責任を持つ必要があります。まぁでも、これは単なる年齢の区切りで、しっかりしている人は若くてもしっかりしているもんですけどね…。

大人になったからなんでも許されるというわけではありません。大人になったからこそ、守らなくてはいけないルールもあります。特に社会に出ると、理不尽な事だらけです。世の中は我慢の連続であるという事を肝に銘じておく必要があります。

ただそれでも、忘れて欲しくないのが「子どもの心」…社会にもまれ、歳を重ねるに連れて、だんだん馬鹿も出来なくなります。でも、たまには馬鹿になる事も必要なのです。若い人の特権は、根拠のない自信です。理由の無いプジティブさが、時として未来への道を切り開くのです。

いつまでも子どもではいられないのですが、「子ども心」だけは忘れずに、そして常に「前向きな心」を持つようにして下さいね。





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