●チェンジ
アメリカではいよいよオバマ大統領が誕生しました。トヨタもいよいよトップが交代です。どこも、強い牽引力のありそうなリーダーに「今」と「未来」を託そうとしています。さて、日本のトップが強いリーダーに交代するのはいつのことでしょうか…。
オバマ大統領は前例のないくらい支持率が高いようです。まぁ色々理由はあるんでしょうけど、その中のひとつに「個」を大事にしそうだという意識があるんだと思います。
要は家族を大事にするイメージが強いんですね。氏自身も2人の娘に語っています。「もし君たちが幸せと満足を手にすることができなかったら、私の人生は意味がないと分かった。結局の所、これがパパが大統領に立候補した理由だ」と。
国家は複数の人々の集合体です。つきつめると最後は個であり、家族という単位なんですよね。つまり、1人1人にきちんと向き合い、それぞれの人々の事を真剣に考えないと国家は成り立たないのです。その手始めが自分の家族です。自分の家族を幸せに出来ない人が、国家を幸せにする事なんて出来るはずがありません。
この考えはFolksWorksに非常に似ています。もし僕がアメリカに住んでいたら、きっとオバマ氏に投票していた事でしょう。はたして本当に「チェンジ」できるかどうかは今後を見守る必要がありますが、少なくともアメリカは一歩を踏み出しました。停滞している日本から見ると非常にうらやましく思います。吉となろうが凶となろうが、まずは動き出さない事には変わらないのですから…。
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