●紙媒体の未来
紙媒体の反応率は数年前から確実に、そして大幅に落ちています。そう、ネットが台頭してきた頃から…。徐々にみんなネット広告へシフトしていっているのですが、紙媒体も使いようによってはまだ効果があったんですよね。ただ、メインとする軸はやはりホームページなどのネット媒体になりますけどね。
少し前の記事では、このご時世ですので紙媒体もネット媒体も広告出向の取り止めが目立つと書きましたが、日産がスゴイ事を発表しました。
なんと、来年度から宣伝を電波とWebのみに絞り、新聞や雑誌という紙媒体は全てやめる事にしたそうです。(チラシや若干の専門誌は除くそうですが…。)元々日産は他の自動車メーカーと比べても紙媒体を重視してきました歴史がありますから、これとんでもない決断ですよね。いや英断というべきなんでしょうか…。
でもね、へたするとこの流れは他も追随する可能性があります。ただでさえ雑誌は売れませんし、新聞でさえニュースをWEBに食われかかっています。特にリアルタイム性はWEBが強いですから…。(若い人なんか新聞取ってないですしね。)
いよいよネット広告がトップシェアを誇る時代がやってきそうです。今年以降は、社会構造も含めて大きく変わる事が色々出てきそうですけど、ネットでも何か起こりそうな予感がします。時代が大きくうねるような気がしますが、時代の波に飲み込まれないようにしたいですね。
<< 前の記事(ハンディカム) | 次の記事(集中力)>> |