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2009年02月13日

●もしかして

日本語っていうものはやっかいなもので、同音異義語がたくさん存在します。異義ならまだわかりやすいんですが、同音同義語なんてのも存在するのでやっかいです。例えば「つくる」だと「作る」と「造る」と「創る」があるんですが、これ何が厄介かって言うとSEO対策をする時にやっかいなんです。全ての可能性を考えておかなくてはいけませんから!

英語のようにスペルミスだけ考えればいいのと又状況が違います。デファクトスタンダードを見極めると共に、そこから外れた「特別な状況」を全て把握しておく必要があります。


しかし、Googleにおいてはこの手間が軽減される可能性が出てきました。Googleには以前より「もしかして」検索というものが存在し、スペルミスや言い間違いなどを修正してくれる機能があったんですが、どうもこれがパワーアップされたようです。元々は入力間違いで検索した時の補助機能のひとつで、修正候補(間違いの可能性)を教えてくれるだけでした。でも、今は修正したキーワードでの検索結果も表示するようになったのです。これ便利ですねー。

とりあえずGoogleに関しては、今後同音のSEO対策をしていかなくてもいいかもしれません。まぁこの機能がどこまでの精度を持っているかも疑問ですが、それでも便利な機能には変わりありません。Googleの事ですから進化していくでしょうし。

SEO対策的には楽になるのか、より複雑になるのかまだ未知数ですが、検索エンジンが使いやすくなっていくのはいい事だと思います。進化に置いていかれないようにしたいと思います。





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