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2009年02月17日

●実践経営哲学

先日息子の絵本を借りるために犬山市の図書館に行きました。受験生がたくさん勉強していましたが、僕は図書館で勉強した事はありません。夜型だったんで、夜は図書館やってないんですよね。

というか勉強した記憶があんまり残っていません…人は嫌な記憶はすぐに消そうとするのでしょうか?^_^;


そんな図書館ですが善意ある方からの寄付も多いそうです。本棚に入りきらなくなったとか、遺品を整理して処分したいとか、引越しで整理したとか。多くはそのまま図書館の所蔵になるようですが、あまりに古いものであったり、専門的すぎるものだったり在庫が多かったりするものは、市民に「ご自由にお持ち下さい」という形で還元されるようです。

実践経営哲学そんな「ご自由にお持ち下さい」コーナーにPascal(コンピューター言語)の技術書がありました。お?と思って近づいていったら、もっといいものを発見してしまいました。それがこれ「実践経営哲学 松下幸之助著」です。

昭和53年に発行された本ですからかなり古い本です。でも、中身は決して色あせていません。今でも十分通用するというか、いや経営の鉄則って結局不変のものなんですよね。松下幸之助氏が経営の神様と呼ばれる所以がよくわかります。

全部で20の経営哲学から成る本書ですが、ひとつひとつが重いです。ゆっくりじっくり時間をかけて丁寧に読み、腑に落としていきたいと思います。





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