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2009年03月24日

●流れを変える人

人の運気の波というものは簡単に入れ替わります。調子が良くない事が続くと思っていたら、いつのまにか調子が良い事が続いたり…。下がり調子だと思っていたら、いつの間にか上がり調子だったり…。

これはその時々の気分によるものも大きいです。人は「思い込みの生き物」ですから、同じ事柄でも良い調子だと思えば良く思えるし、悪い調子だと思えば悪く思えるのです。だから答えは自分の中にしかないんです。


そうやって考えると、もしかしたら運気の波というものは考え方の波なのかもしれません。ポジティブに考えられる時期とネガティブにしか考えられない時期が交互にやってくると…。例えが悪いかもしれませんが躁鬱の気と似ているのかもしれません。ただ、ひとつだけ確実に言えるのは悪い事ばかりは続かない、そして良い事ばかりも続かないという事です。

波には必ず転機(ターニングポイント)というものが存在します。波だから当たり前ですけど、実はその転機に人を利用する事も出来るのです。先ほども述べましたが、人は「思い込みの生き物」です。何事もポジティブに考えられるようになれば、悪い事態なんて起こらないのです。というか、そう捉えないのです。

そのためにはポジティブな人を利用すると良いでしょう。ポジティブな人に接すると元気をもらえます。笑顔をもらえます。そして、ポジティブな人は常に良い気、明るい雰囲気をまとっていますので、悪い気や沈んだ雰囲気を吹き飛ばしてくれます。

僕も会うたびに元気をもらう人がいます。そしてその人に会った後は、ポジティブになっている自分がいるのに気が付きます。常にポジティブでいるのは結構大変ですけど、できるだけ自分もそうでありたいと思います。





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