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2009年04月04日

●責任の重さ

起業家とサラリーマンでは何が違うかというと、ズバリ「責任の重さ」が違うんです。これは社長と社員でも同じですね。会社のトップ、もしくは自分1人しかいない状況というのは、自分が最終的な責任を「全て」負わなくてはいけません。

これは結構な重圧ですよ。僕も起業当初は眠れない事がよくありました。プレッシャーで胃が痛い事なんて毎日でした。でもね、これらを跳ね除けないと道は開けてきません。この「責任の重さ」を実感し、覚悟を決めた者だけが次のステージへ進めるのです。


ただ、皆気付かないだけで、実はそれぞれ「責任」は負っているんですよね。起業家もサラリーマンも社長も普通の人も…。なんでかっていったら、皆それぞれ「自分の人生」においては自分が責任を持つしかないんですよね。そういう意味で責任の重さは同じなんです。

あとは意識の問題。責任を持つ覚悟があるかどうかという事ですね。自分の事は全て自分で責任を持つ覚悟が出来ている人は、自分の人生を歩いていく事ができます。何かあったらすぐ人に頼る、依存する、責任逃れをする人は、いつまでたっても自分の道を歩いていく事が出来ません。

この「責任」という概念を意識するようになるだけでも、見える景色が変わってきます。自分の人生にはしっかりと自分が責任を持っていきたいですね。





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