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2009年07月29日

●記憶と記録

先日お伺いしたお客様のところで「記録」についての話になりました。昔のお客様から連絡があり、ある事を尋ねられたのだが、それを記録した書類を捜すのが大変でしたという話でした。

「記録」って大切です。何故ならば「記憶」は当てにならないからです。ただ、記録よりも大切なものがあります。


…それが「整理」。せっかくの記録も整理されていなければ情報を見つける事が出来ません。見つからなければ記録されていないのと同じ事になってしまいます。

パソコンのハードディスクも同じですね。今は「検索」と言う便利な機能がありますが、できればこまめに整理しておきたいものです。

人の記憶は当てになりません。だから記録は大切です。ただ、それを後で探しやすくする一工夫をしておく事が一番大切です。業務の効率化を図るためにも「整理整頓」は重要って事ですね。





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