●情報<文章
先日東京からお客様がいらっしゃいました。お見積もり前のヒヤリングにわざわざ弊社までお越し頂いたのですが、ホームページにかける強い意気込みを感じました。そのお客様曰く、「(私共の)ホームページを読んでいたら、思わず共感してしまい、気付いたらお問い合わせをしていた」との事でした。これは私共の狙いとも一致しています。
ホームページは情報の塊ですから、内容を読んで頂けなければ反応は高まりません。そのためには、流れるように読ませ、気付かぬうちに最終誘導ページに誘導する事が大切です。それを身を持って体感し、私共の話を聞いてみたいと思ったそうです。
どんなホームページもそうですが、情報量は多ければ多いほど良いです。紙面と違いホームページには制限がありませんから、載せられるものはどんどん載せていった方が良いでしょう。出し惜しみする必要はありません。
ただ、いくら情報が多くてもそれが整理されていなければ欲しい情報を見つけられませんし、意味を理解できなければ想いは伝わりません。つまり、ホームページで情報は大事なんですが、もっと大事なものがライティング(文章力)なんです。
文章は「書けばいい」と言うものではありません。「読ませる文章を書く」事が大切なのです。そしてその文章を通じて、お客様の心の中にイメージを湧かせる事こそが、反応につながるのです。
文章こそがあなたの「想い」を伝えるツールです。文章をおろそかにしないようにして下さいね。
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