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2009年08月31日

●2種類のタイミング

「縁」については今までも何回か書いておりますが、最近特に「縁」について考えるような出来事が数回ありました。「縁」としては結ばれないケースが多かったんですが、やはり「縁」というものは「タイミング」と密接な関わりがあるんだなと…。

縁とタイミング」という記事でも書いていますが、「縁」と「タイミング」は切っても切れない関係にあります。そしてそのタイミングには2種類あるんです。


それは、自分のタイミングと相手のタイミング…この双方のタイミングが合わないと「縁」にはなりません。自分のタイミングと相手のタイミングがばっちり当てはまって「ご縁」になるんです。つまり、相手にとってタイミングが良くても自分にとってのタイミングが良くなければ、それは「その時の縁」にはならないのです。逆もまた然り。

ただ、本当の縁というものは、その時にタイミングが合わなくてもいつか又交わります。だから残念がる必要はありません。今そのタイミングでなかっただけで、本当に必要な縁であればいつかベストのタイミングで又交わります。(更に自分のタイミングにも2種類あるんですが、それはこちらで書いています。)

色々なものが重なり合って「縁」が生まれます。そしてそれは、やはり「タイミング」の組み合わせなんです。タイミングがあっていると思ったら、それはその時の「縁」です。是非上手に有効活用して下さい。





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