●かもしれない
車の運転では「かもしれない」運転というのが大事です。すなわち、「あの角から子どもが飛び出してくるかもしれない」「バイクが追い抜きにかかるかもしれない」「前の車がいきなり減速するかもしれない」…など、色々な事態を想定して「かもしれない」運転をする事が大事なのです。
実はこれはホームページも一緒。訪問者の「かもしれない」を色々と想定して、答えを全て用意してあげられるといいんです。
それはサービスや商品の説明の中でもいいですし、FAQ集の中でもいいのですが、要は探している答え(情報)が必ずどこかに載っている状態が好ましいです。
ホームページを訪問する人は基本的に情報を探しに来ます。それが物販サイトでも情報サイトでも、単なるブログだってそうです。訪問する一番の目的は情報収集…求める答えを探しに来ているのです。
だからそれに先駆けて求める答えを用意してあげられれば反応も高まります。情報の充実は信頼感の向上にもつながります。是非色々な「かもしれない」を考えてみて下さい。
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