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2009年12月01日

●記憶に残るCM

本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でTVコマーシャルの話になりました。なんでも、ポリンキーのCMで使われていたフレーズ(教えてあげないよ♪ジャン♪ってやつ)を口ずさんだら、子供がえらい食いついて来たとの事で、世代を超えて受け入れられるフレーズっていうのはすごいなーと思いました。

で、このポリンキーのCMですが、広告業界では有名なCMプランナー佐藤雅彦氏が手がけたそうです。ちなみに、ポリンキーの他にも「ドンタコス」やNECの「バザールでござーる」、「だんご3兄弟」などもプロデュースしているらしく、あの「ピタゴラスイッチ」もこの方の監修だそうです。なんとなく共通項が見え隠れしますね。


TV CMの場合はとにかく覚えてもらわなければ始まりません。しかも、そこで興味を持ってもらい、共感を湧わかす事ができれば成功です。氏の場合は主に子供をターゲットにしているようですが、同じフレーズをリズムに乗って繰り返す事で耳に残すような工夫をしています。

CMというのは基本的に一過性のものですが、同じようなフレーズを用いて長期的に成功しているCMもあります。そう、コカコーラです。コカコーラの一番の凄さはそれを現在進行形で継続している事です。

やはり、何事においても「継続」って言うのは大切な事ですね。続けるからこそ次の戦略が見えてきます。だから、何か新しい事をしようと思ったら、まずは何も考えずに続けてみる事です。





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