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2010年02月22日

●見えない線

ホームページデザインでは「見えない線」が存在します。まぁこれはホームページに限らずの事かもしれませんが、「見えない線」を意識してデザインすると、デザイン上すごくしっくり来るのです。

見えない線はユーザビリティにも影響します。そして実は反応率にも影響しているのです。何故かといいますと、見えない線を意識してデザインすると、情報が整理され非常に見やすくなるんですよね。つまり内容を理解されやすくなりますし、ページ離脱率が下がるのです。


ホームページデザインでは「共感を持たせる」「引き付ける」という事も大切ですが、何より大切なのは「情報を伝わりやすくする」という事です。そのためには、見せない線に沿ってデザインしなければいけません。

見えないグリッドがあると思ってもらえればいいのですが、見やすいページと言うのは縦横に見えない線が張り巡らされています。例えばYahooのトップページを見てもらえばわかりやすいのですが、意識すると「見えない線」が見えてくると思います。

ほとんどのホームページにはメニュー部分も存在します。だからこそ「見えない線」を意識して、デザインやレイアウトを考えていく事が大切になります。文字テキストの開始位置や写真の端点など、細かいところにこそ「見えない線」を意識していきたいですね。





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