●故障の波
波と言うものは不思議なもので、同じような事が続く時は続きます。昨日から今日にかけては「故障」と「不調」の波でした。昨日訪問させて頂いたお客様の所ではリカバリがうまくできないというご相談を受けまして、調べた所ハードディスクの認識がおかしくなっている感じでした。（これは基盤関係っぽいので寿命だと思います。）
で、帰社してすぐあるお客様の下へ…出がけに連絡を頂いていたのですが、メーラーが急に起動しなくなったとの事でした。これはOfficeのアップデートによる不具合と判明したので大事に至らずに済んだのですが、違うお客様からは銀行のセキュリティソフトがおかしくなったと連絡が…対応と調査に追われてこの日は仕事になりませんでした。(T_T)
で、本日出社したら外付けのハードディスクがおかしいよとのエラーメッセージが…昨日問題なく終了したんだけどな…。で、自動的にスキャンディスクが始まっちゃって止まりません。こういう時、大容量ストレージは考え物ですね。時間がかかって仕方ありません。結局今日も午前中は仕事になりませんでした…。
プログラマーをしていた前職の時から経験がありますが、不思議とこういう事って続くんです。なので、2件くらいそういう連絡が続くと「あぁこれはまだまだ続きそうだな」と身構える事が出来ます。覚悟している状態と無防備の状態では、踏ん張れる力が違います。可能性を予測しておくと、ある程度余力を持って立ち向かえるんですよね。
まぁこれに限った事ではありませんが、何事にも「予測する」力は大切です。色々な可能性を想定し、身構え、すぐに動ける（対応できる）体制を整えておく必要があります。リスクマネジメントの一貫と似ていますが、本当に予期しない出来事というのは不意に訪れますので、予測できる範囲の出来事はなるべく想像できる力を身につけておくと後が楽です。
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