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2010年06月08日

●ONとOFFの切り替え

先日弊社のお客様がONとOFFの切り替えについて日記を書いていました。そこに「ONとOFFの境目が無くても気にならない」と書いてありましたが、そういう人はONを目いっぱい楽しんでいる人なんです。

つまり、楽しんで仕事をしている人ですね。そういう人はONもOFFみたいなもんですから、ONとOFFの境目がなくても気になりません。いや、そもそもがスムージーな境目なんです。


僕も以前はまったく気になりませんでした。それこそ暇さえあれば仕事してましたね。仕事が楽しくて仕方なかったですし、全然苦ではありませんでした。…でも最近では強制的にONとOFFに境目を設けるようにしています。

それは何故かと言ったら、1つは自分のためです。以前は無茶しすぎて倒れちゃった事もあります。若い頃に無茶すると歳とってから体にくるとも言いますし…というか、もう無茶できない体になりつつある(>_<)っていうのが大きいのかもしれません。(いかんなー。)

もう1つは家族のためです。以前は家族を犠牲にしていました。それこそ365日休みなしで仕事していた時が3年くらいありましたが、あの期間は完全に家族が犠牲になっていました。まぁ、起業家にはそういう期間も必要ですけど、軌道に乗ったら家族を大事にすることも考える必要があります。仕事で大成功したけれど代わりに家族を無くした…って話はよく聞きますから。

以前にも述べましたが、僕の場合は家族>仕事です。仕事で成功しても隣に家族がいなければ、僕にとって意味はありません。いや、もちろん仕事は大事ですよ。でもそれと共に「人生を歩む」事の意味を常に考えていたいですね。





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