●初めて会った時
夫婦でも友人でも長く付き合ってくると、腹の立つ事もあれば喧嘩もします。まぁそのほとんどが「喧嘩するほど仲がいい」程度のものですが、それでも心から怒ったり、何故理解してもらえないんだろうとその人の事を嫌いに思ってしまったりする事もあります。
そんな時に、心を落ち着かせるいい解決法が1つあります。…それは、「その人と出会った時」の事を思い出すというものです。
出会いは「思い出」であり「エネルギー」です。それも、永く関係が続いていればいるほど、大きなエネルギーだったという事になります。しかもそれはプラスのエネルギーのはずですから、その時の事を思い出すだけで、当時の気持ちが甦り思わず心が温かくなるはずです。
永く付き合うような「縁」があるような人とは、そう簡単に離れらません。一時の感情で離れてしまってはきっと後悔をしてしまうと思います。
だから、その人の事を嫌いになる前に、一度「出会った時の事」を思い出してみて下さい。あー、あんな事もあったなと、不思議と微笑んでいる自分がいるはずです。
<< 前の記事(新インデックスシステム) | 次の記事(旅に出ろ)>> |
コメント
ホントそうですね。
私も全くそのとおりだと思います。
それが夫婦であれば特にですね。
一緒にいるのが長くなればなるほど喧嘩や意見の食い違いがあって当然です。
私も昔の事を思い出してほほえんでいる一人です。
Posted by: おばさん | 2010年06月18日 17:25
夫婦というのは不思議な関係ですよね。一番近い仲なのに血は繋がっていないという、不思議な間柄です。
永く良い関係を続けるためのポイントは、やはり「お互いを思いやる心」ではないでしょうか?お互いがお互いを「人」として尊重し、気遣う心が夫婦仲も高めるのではないかと思います。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2010年06月18日 18:29