●新規客 対 既存客
先日、2社のお客様で同じような話になりました。それは…「既存のお客様からの紹介が多い」という話です。実は弊社もそうなのですが、既存のお客様から紹介を頂いたり、既存のお客様から新しい仕事をもらう事って多いんですよね。ありがたいお話です。
サービスに満足してもらえていなかったら、絶対「紹介」してもらえません。だからこそ、紹介してもらえるという事は自社の評価の証ともいえます。なので、非常に励みにもなりますよね。
「新規客」も大事ですが、真に力を入れるべきは「既存客」だと思います。それがお客様の満足度につながり、紹介にもつながっていくのではないでしょうか?新規客をないがしろにしていいという話ではありません。優先度を考えた時に…という話です。
例えば弊社なんかでもそうなんですが、きちんと「今のお客様」を大事にしていれば、営業活動なんていらないんじゃないかとさえ思ってしまいます。何故ならば、お客様がお客様を呼んできてくれるからです。そしてそういうお客様は、深い関係を構築できるお客様が多いんです。
「新規客」も「既存客」もどちらも大事です。でも、ベースがどちらかと言われれば、それはやはり「既存客」になると思います。「既存客」の満足度をしっかりと向上させ、「ファン客」を育成していきたいものですね。
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