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2010年07月05日

●選挙公報

選挙モード真っ只中ですね。うちのまわりではあんまり選挙カーが走り回っていないので、全然実感がわかないですけど…。(もちろん選挙は行きますよ。)

そんな中、うちの事務所に選挙公報が入っていましたので、一通り目を通してみました。各党の主張はとりあえず置いておくとして、気になったのは「限られた紙面」「限られた制約」の中での最適なアピール方法です。


…とまぁ少し期待して見ていたんですが、なかなか上手に利用しているところは無いですね。選挙公報ですから広告表現とかの制限がキツイのかもしれないですけど、それならそれでやり方はあると思います。

ただ、選挙公報は比例代表と愛知県選挙区の2種類放り込まれていたんですが、愛知県選挙区の方で「おっ」というアピールをしている人が少しだけ居ました。なかなか上手なキャッチコピーを使っていたり、政党のロゴを上手に利用していたり…ロゴを改変していいのか微妙ですけど、元のロゴは残しつつロゴの意味が出るように上手に利用していました。

そんな所より政党の公約を見ろよという声も聞こえてきそうですが、そんなものは紙面じゃなくてもわかりますし、だいたい公約であって公約でないような側面もありますしね…。

そのうちネット選挙も解禁されて、ネットがメインの選挙戦になっていく可能性も高いです。それはそれで又いろんな制約も出てくるんでしょうけど、選挙も営業活動と同じで「上手にアピールした方が有利」です。同じ内容を述べていたとしても、アピール力によって伝わり方がまったく違います。

せっかくいい事を言っているのならば、より上手に効果的に伝えていきたいですね。





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