●懸命に生きる
土曜日は従兄弟の結婚式に金山のホテルグランコート名古屋まで家族総出で行ってきました。父の弟の息子さんになるんですが、父の弟は息子さんがまだ小さい時に亡くなってるんです。だから、片親で育てられたお母さんはさぞかし苦労された事と思います。
又、お母さんはその後に脳の病気を発症され、この子自体も相当に苦労した事と思います。だから、結婚されると聞いた時は本当に嬉しかったですし、心から幸せになって欲しいと思います。
この親子は、本当に「一生懸命に生きている」人のお手本だと思います。全力で脇目もふらず、人生を精一杯生きています。懸命に生きていると思い込んでいた自分も、まだまだ全然頑張りが足らないなと思わされました。
本気で人生と向かい合っている人には、必ず「助けてくれる人」が現れます。今回の式にもたくさんの人が参加していましたが、新郎新婦のお人柄がわかるような温かい人たちばかりの集まりでした。又、式自体も「参加される人の負担をなくしたい」と余興も一切無い珍しい式でしたが、本当にいい式でした。
幸せと思いやりのお裾分けをたくさんもらい、そして懸命に生きる事の素晴らしさを10歳近く年下の従兄弟に教えてもらいました。亮くん!本当におめでとう!末永くお幸せに!
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