●女性好み
本日は5社のお客様とお打ち合わせでしたが、その中の1社でデザインに関するお話になりました。このお客様はメインターゲットが30代以降の女性という事もあって、優しい柔らかいデザインを採用しています。
先日、他のお客様からも言われたのですが、実は弊社のデザインって優しい感じのものが多いんです。もちろん、デザインをする場合にはメインとなるターゲット層や商材の雰囲気、そして運営者の好みなどを考慮してお打ち合わせを重ねていきます。でもだいたい優しい雰囲気に落ち着く事が多いのです。
これは何故かと言いますと、どんな商材でも女性がメインターゲットになる事が多いからです。もちろん、男性がメインターゲットになる場合はそのようにデザインをしていきます。年代が極端に上の場合や下の場合もそうです。必ずメインとなるターゲット層を考慮してデザインしていきます。
ただ、男性向けの商材やご主人の承認が必要になりそうな商材の場合でも、最初の入り口は女性(奥様)というケースが意外と多いんです。ターゲット層を見据える場合には、そういう細かい流れの部分なども想定しておく必要があります。
基本的に弊社の川島は優しい雰囲気のデザインを得意としています。ただ最近思うのは、実はどんなホームページにはそれが一番マッチしているのかもしれないという事です。反応を良くする為には信頼感や親密感を高める事が欠かせませんが、信頼感や親密感を高めるためには、好感を持ってもらえるような雰囲気作りや印象を良くする為のイメージ作りも大切だからです。
反応を取る上で重要な第一要素は情報(文章)ですが、それはデザインをおろそかにしていいという事ではありません。お客様に受け入れられるデザインも、しっかりと考えていきたいですね。
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