●起業の道
本日は1社のお客様とお打ち合わせでした。このお客様は起業家の方なんですが、久しぶりに起業家トークで盛り上がりました。起業家と「同じ意識」を持っている人は起業家しかいませんから、同じ意識でトークできる相手って実は少ないんですよね…。
起業家がサラリーマンと会話をしても成り立ちません。起業家が二代目と話をしてもどこか違います。唯一、経営者と話をする時にある程度話が通じるのかもしれません。でも、起業家は起業家と話をすると、もう阿吽の呼吸なのです。多くを語らなくても通じ合えるというか…。
基本的に起業家って孤独です。いや、いろんな意味でね。優秀なスタッフなり仲間っていうのは居るにしても、「決断」は全て自分1人でする必要があります。その決断の中で悩む事も往々にしてあります。
でもね起業家ってポジティブな人が多いんです。何故かって言ったら、前向きじゃないと自分の道なんて進んでいけないからです。転んでも、前向きに転ぶんであればそれは前進なんです。いちいちいろんな事を気にしていたら、いつまで経っても前に進めません。まず進んで、それから考えるくらいの行動力がないと起業の道なんて進めませんよ。起業家っていうのは前進あるのみなんです。
我武者羅に歩んできた、そうしたら自分の後ろに道が出来ていた…起業の道って言うのはそういうものかもしれません。
<< 前の記事(チューニング) | 次の記事(農村風景)>> |