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2010年11月26日

●小冊子とニュースレター

本日は5社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「小冊子とニュースレターの違い」についての話になりました。実は両者って似ています。使い方も効能も配布ターゲットも似ています。

内容的にも似た情報が紙面をにぎわせる両者ですが、実は少しだけ違いがあります。…それは何かといいますと、「一番求めるところ」が違うんです。


小冊子もニュースレターも色々な目的を持って使われます。その目的はお客様によって様々で、ブランディングを高めるものだったり、親近感を増させるものや信頼性を高めるためものにも使われます。場合によってはお客様を教育するツールとしても使われますし、お客様が得をする情報を載せたりもします。

どちらもすぐに捨てられては意味は無いですし、読んでもらえなければ意味はありません。できればファイリングなどをして取って置いてもらえるような紙面づくりを目指したい所です。だから、お客様が「もらって嬉しいもの」を目指すといいんですね。

で、これらのどこが違うかといいますと…発行周期が違うんです。小冊子はボリュームの兼ね合いもあって、だいたい1回〜数回お渡しするだけです。反してニュースレターの場合は月に1回〜数回、メールによるニュースレターを発行している場合は週に数回なんて周期もあります。

まぁ周期はそれほど重要じゃなくて(ある意味重要ですが)、重要なのは「定期的に発行する」って事なんです。定期的に接触する事によって「お客様に忘れ去られないようにする」って事が、実はニュースレターに一番求められるものなんです。(もちろん中身も重要ですけどね。)

まぁどちらも単なるツールですから、結局は上手に使わなければ意味はありません。でもその微妙な性格の違いを認識しておくと、若干作り方も使い方も変わってきます。せっかく使うのであれば、上手に使ってきちんと対客していきたいものですね。





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