●会話が大事
最近物忘れが激しいです。考える事が多すぎるせいだと思うんですが、よく妻にも叱られます。だいたい妻の言う事は適当に受け流している事が多いので…。^_^;
でも、これじゃいけません。家で仕事の事を考えているって事は、ONとOFFの切り替えが出来ていないって事です。1人の時はちょっとは考えてもいいんでしょうけど、家族と居る時は仕事の事は考えないようにしたいと思います。(アンテナの関係上、完全には無理ですけどね。)
脳って言うのは便利なもので、ボーっとしている時でも、会話を聞き流している時でも、意識がどっかにいっている時でも、耳から入った情報を自動的に取捨選択してくれます。必要な情報と必要でない情報を自動的に振り分けてくれるんですね。
でも、それが誤判断というか、覚えておかなくてはいけない情報をいらない情報と判断されちゃう事もあるんです。例えば、たいした事のない情報でも、少しの間だけは覚えておかなくてはいけない場合とかね。長い目で見るといらない情報ですから、聞き流していると脳は自動的に必要ない情報と判断しちゃうんです。
これを防ぐには自分で取捨選択するしかありません。以前に「脳内ゴミ箱」という記事を書いた事があるのですが、意図的に脳を整理すればいいんです。それによって、必要な情報だけを強く記憶する事も可能です。
要は、人と会話する時にはその人に集中しろって事ですね。TVとか新聞を見ながら会話をしていたって、上の空の事が多いです。(自戒を込めて…。)どんなにくだらない会話でも、会話をするという行為が大事なんです。会話の無い夫婦とか家族なんて、もう末期状態ですよね。会話は関係を潤わせるエッセンスなんです。
家庭でも会社でも、それ以外の関係でも、「会話」は人間関係のベースです。適当に受け流したりせず、会話と真剣に向き合っていきたいですね。
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