●職人
職人って「こだわり」が人一番強いですよね。まぁ「こだわり」があるからこそ職人とも言えるのですが、そこには卓越した技能とか経験なんかが詰まっているわけです。
そして、常に「より良いもの」を目指し腕を磨き続けているわけなんですね。それこそが職人のアイデンティティであり、どこかに妥協点を見出してしまったような職人は、もう既に「職人」ではないわけです。
実は僕らの仕事も「職人」のそれと似ています。強い「こだわり」を持って、日々スキルを磨き、お客様にとってベストなものを提案していく…そこに妥協とか打算は存在しません。言うなればホームページ作成職人なわけです。
でもこういう職人魂って必要だと思うんです。本当に良いものを提供しようと思ったら、自分の信じたものに「こだわり」抜かないとダメですし、それこそが強い「売り(USP)」になるはずなんです。
職人の「技」も「精神」もどちらも大事なものです。でも一番大事なものは強い「こだわり」であり、変わらない「想い」です。それさえ無くさなければ、誰でも職人になれるのかもしれませんね。
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