●説明責任
営業でもサービスでも、接客でもホームページでも、しっかりとした説明をする事は必要不可欠です。例え難解な内容が多く「説明してもわからないだろうな」と思っても、しっかりと説明責任を果たすべき…お客様はその真摯で正直な姿勢を見ています。
一番いいのは、きちんとお客様が理解できる言葉で、理解できるように説明してあげるのがベストですが、説明する事が苦手な人も居ます。でも1つ1つ丁寧に、内容が伝わるまで一生懸命説明すればいいんです。そういう一生懸命な姿勢は「想い」としてお客様に伝わります。
商品やサービスの内容をしっかりと伝える事は、会社側の説明責任です。その責任を放棄してはいけません。伝える事が出来なければ、その商品なりサービスの良さなんてわかってもらえません。結果、売れません。
「イメージ」も大事ですが、一番大事なのは「言葉」です。「イメージ」は興味を引く事は出来ますけど、最終的にお客様の理解度を高めるのは「言葉」なんです。だからこそホームページでも文章(情報)が大事なんです。
特に今は情報社会です。なんでもかんでも「情報」を求めてネットを検索します。この時にお客様が求めているのは、自分自身が抱えている問題点を解決するための解決策です。良さそうな商品やサービスを見つけたとしても、しっかりとした説明が無ければ次の情報を探しに行ってしまいます。
説明と言っても単なるデータの記載じゃダメですよ。大切なのはしっかりと「接客」するような言葉であり、文章です。その上で、自分自身の「想い」も伝えてあげられるといいですね。
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