●前しか見ない
本日お伺いしたお客様は常にポジティブな考え方をする方ですので、訪問するたびに元気をもらえます。時々抱えている悩みなどの話も出ますが、その悩みさえも楽しんでいるような雰囲気なんですよね。この「前しか見てない」ような性格は僕も見習いたいと常々思っています。
このお客様のように「+の言葉」しか吐かない方もいれば、世の中には「−の言葉」しか吐かないような方もいます。でも、どちらが道を開くかと言えば、当然前者なんですよね。
「−の言葉」だけしか吐かない人は、何もかもを人のせいにします。「うちの会社が儲からないのは景気が悪いから」「うちの商品が売れないのはお客さんが理解してくれないから」…解決策を探そうとせずに、言い訳ばかりを探しているんですよね。反して「+の言葉」だけしか吐かない人は、自分の中に問題を求めるんですね。自分の何が悪いのかを客観的に判断し、そこを改めようとするんです。
「−の言葉」だけしか吐かない人は話していても疲れます。後ろ向きな事とか負のイメージしか話しませんので、気分が落ち込む上にぐったり疲れます。そういう人のところには、自然と人も寄ってこなくなります。
以前も書きましたが、「吐」と言う漢字は口偏に±(プラスマイナス)と書きます。「−」を無くすだけで「叶」になるんです。想いを叶えたければ、−の言葉は吐かずに+の言葉だけを吐いていればいいって事です。
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