●遠くを見る
例えば、塀の上を歩いているとします。その時、視点はどこを見ているでしょう?足元を見ていては塀から落ちてしまいます。遠くに目標を定めそこに集中して歩けば、足元は見なくても塀から落ちる事はありません。
これは人生もビジネスも同じなんです。足元ばかり見ていては大きな目標を達成する事は出来ません。遠くを見定めそこに向かって進んでいくから、いつのまにか目標に到達できるのです。
これは言い換えれば、全ては積み重ねって事です。大きな視点で遠くの先を見て、今を耐えて愚直に積み重ねられるかどうかで未来は決まるんです。物事には必ず「我慢の時」があります。でもそれを耐える事が出来た人は、必ず報われます。
目先だけを追ってはいけません。進展していないように見える「今」この時にも意味はあるのです。そして、自分を信じて諦めなかった人だけが、結果を出せるのです。
ついつい足元ばかりを見がちですが、一度全く足元を見ずに進んでみて下さい。多分、足元ばかりを見て進むよりも、物事がはるかにスムーズに進むと思います。ポイントは「視点を遠くに」です。
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