●天空の里
「天空の里」と称される下栗の里まで行ってきました。せっかくなんで途中のドライブも楽しもうと下道で向かったんですが…4時間半かかりました。(まぁでも楽しかったけど。)
下栗の里は「日本のチロル」という別名もあるんですが、急斜面に家が建ち日本の原風景が残る地区です。(オーストリアのチロル地方に似ている事からそう名付けられたそうです。)実際行ってみるとスゴイですね。結構な急斜面に家や畑がへばりつくように点在しています。スレスレのところを道が通っているんですが、そういう原風景を間近で見る事が出来ます。
道幅も狭く車を停めるスペースもありませんので、用意されている駐車場に車を停める事になります。ビューポイントまではそこから山道を歩いて15分くらいですね。ある程度は整備されているので簡単に登れますが、気をつけないと足を滑らせます。でも、ここからの景色を見ないとここに来た意味はありませんね…。
下栗のお蕎麦を食した後はしらびそ高原に抜けましたが、今日は涼しくて快適なオープンエアを楽しむ事が出来ました。山の上は気温が20℃くらいでしたのでちょっと寒いくらいでしたけど、やっぱ夏は高原を走ると気持ちがいいですね。新緑の中でリフレッシュする事が出来ました。
せっかくなんで近くの川(水がキレイ!)で息子を川あそびさせ、帰りは途中にあった「かぐらの湯」で温泉に入ってきましたが…ここ良かったです!新しい施設なんですが、お湯は硫黄のニオイがプンプンして温泉っぽいし、食塩泉のためちょっとしょっぱいです。(飲用も出来ます。)
何より中央構造線上に立地しているようで、天然の「気」が発生しているらしいんですよね。「気」のせいか「お湯」のせいかは分からないですけど、確かに心地よかったです。この辺り(遠山郷)は神々の住む里と言われているようですが、そういう雰囲気も感じます。これも気が澄んでいるせいかもしれませんね。
久しぶりの温泉とオープンエアで本当に楽しい1日でした。息子も川あそびが相当楽しかったようで、又連れて行けとリクエストされています。今度はもっと近くの川でお茶を濁そうと思っていますけどね…。^_^;
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