●切り口
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、いたる所でスリップ事故をやってました。まぁこの辺はほとんど雪が降らない地区だから油断するのもわかりますけど、マナーとしてスタッドレスを装備するなり車での移動をやめるなりして欲しいものですね。
で、裏道を駆使してお客様の所へ向かいましたが、1件目のお客様の所を出る頃には雪もやんでいました。個人的には一度ドカッと降って欲しいものですけどね。(子どもと雪だるまが作りたい!^_^;)
そんな中、あるお客様の所では「お客様心理」の話になりました。商売をしている以上、商品やサービスの対価としてお金を払ってもらう形になりますが、同じ商品で同じ価格でもその時のお客様心理によって財布の紐は固くもなれば緩くもなります。なので、商品やサービスの質を上げる事はもちろんですが、「いかに財布の紐を緩ませるか」なんて事も考えると面白いかもしれません。
例えば、気分が高揚している時って財布の紐は緩まりやすいです。旅行なんかを思い浮かべてもらうと分かりやすいんですが、何かのイベント時って普段とは違うお金の使い方をします。「楽しい時間」とか「非日常」と言い換える事も出来るかもしれませんが、そういう演出をしたりウキウキさせるような試みもいいのではないでしょうか?
「売る物」ではなく「売り方」を変えるって事ですが、こういう「切り口」は他にもたくさんあります。自社の商材にあった切り口だけでなく、違う切り口も試してみると新しい発見があるかもしれませんね。
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