●伝える
先日、弊社のお客様が取材された模様がテレビ放映されたので、その模様をホームページに掲載するために録画しておいた番組を見ました。
基本的にテレビの放映内容は著作権や放映権の問題があるため、許可をもらったものしか掲載できません。他にも色々と注意点があるのですが、弊社のお客様の場合は取材のアポが入った時点で、事前にどういう確認を撮ればいいかを指導していますので問題ありません。
まぁ、タレントがいる場合は事務所とかによっても厳しさが違いますけどね。(一番厳しいのはジャニーズ系で、芸人系は比較的ゆるい感じです。まぁ売り出し方によっても対応は分かれるんでしょうけど…。)
で、映像や画像自体の許可は出なくても、放映内容を記載する程度は許可が出る可能性が高いんです。まぁ一口に「放映内容」と言っても、それを聞き取りして文字起こしするのはかなり大変な作業です。弊社のお客様は何故かTV取材されるお客様も多いのでこういう作業は慣れてはいるとは言え、大変さは変わりません。
で、今回聞き取りをしていて思ったんですが、ナレーションとか喋りが上手な司会者とかは聞き取りしやすいんですね。やはり「伝える」という事をメインの仕事にしている人は伝え方が上手なんだと思います。間の取り方も上手ですしね。
この「伝える」って事はどんな仕事でも大事な事だと思うんです。自分の想いが相手に伝わらなければ意味は無いですからね。そういう意味では、僕も聞き取りしやすい話し方を心得ていかなければいけないなと思いました。
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